≪REV / EXIT / FWD≫

§失翼の魔術師:第12話§

そして少女は兵器と化す

著:林田ジュン 地図:もよ
▽ 1 ▽ 2 ▽ 3

【GM】 「ところでユリアも一緒にいるんだよね?」
【シュトルム】 「いるよ。俺が手をつないでるから」
【GM】 「分かった。それで部屋に入ると3人いるのが見える。といっても牢屋の中までは分からないけどね。取り敢えず通路に3人」
【ヴェルナー】 「誰?」
【ムーン】 「生きてる?」
【GM】 「3人とも生きてる。で、そのうち見たことがあるのが2人。ナヴィとアンディーね。それでもう1人は見たことのない女の子。そしてナヴィがアンディーに『この女が大切だろう? なら私に逆らうな。奴らを始末しろ』って言う。アンディーは君たちに向かって剣を構えるよ」
【ヴェルナー】 「え?」
【ムーン】 「あれはそういうことだったのか」
【シュトルム】 「アンディーの顔色は? 青白いとかそういうことはない?」
【GM】 「それはないよ」
【シュトルム】 「ゾンビじゃないな。良かった」
【GM】 「でもかなりつらそうな表情だね」
【ムーン】 「その女の子ってキャシィ?」
【シュトルム】 「キャシィって誰だっけ? …あ。ヴェルナーみたいなこと言ってしまった(笑)」
【ヴェルナー】 「僕今のは分かったよー!」
【シュトルム】 「がーん。負けたぁー(笑)」
【アンリ】 「女の子に向かってキャシィって呼びかけてみる」
【GM】 「反応はない。つて言うか目がもう正気じゃない。でもキャシィのお父さんに聞いてた特徴とほとんど一致してる」
【シュトルム】 「でもアンディーは正気なんだよな?」
【GM】 「うん。それで女の子の首にはナンバー16って書いたプレートがかかってる」
【シュトルム】 「あ。そう言えば16番って女って書いてあるわ。ジャックとか言ってたのにな(笑)」
【ヴェルナー】 「むっちゃ間違ってたな(笑)」
【ムーン】 「だったらジャックはどこにいるんだろ」
【アンリ】 「この牢屋(r)じゃないの?」
【ムーン】 「ナヴィに聞いたら教えてくれるかな」
【シュトルム】 「や、無理やろ(笑)」
【ヴェルナー】 「それで僕たちアンディーとも戦うの? それは嫌だよ」
【シュトルム】 「アンディーとは平和的に解決しようよ」
【ヴェルナー】 「『アンディー、いったい何があったんだ』」
【ムーン】 「お決まりの台詞やな(笑)」
【GM】 「そしたらアンディーはちらっとナヴィのほうを見て、『仕方がないんだ。そうしないとキャシィが…。許してくれ』って言うけど」
【シュトルム】 「俺たちよりキャシィのほうが大事なのね!」

 一同爆笑。

【アンリ】 「そりゃそうでしょ」
【ヴェルナー】 「え? ちょっと今ぼーっとしてた。今の誰が言ったの?」
【シュトルム】 「サウス(笑)」
【GM】 「あんたやろ(笑)」
【アンリ】 「ところで今ってシュトルムとムーンこうもり? ヤバいよ」
【ムーン】 「あ。本当だ」
【GM】 「うん。ヤバいね(笑)。それで、ナヴィが君たちに向かって『久しぶりだな』って言う」
【ムーン】 「でも私、ナヴィと面識ないはずだよ。前にあったときシェイプチェンジしてたし今こうもりだし」
【アンリ】 「あたしも変装してたよ」
【シュトルム】 「確かヴェルナーとサウスはそのままだったぞ」
【GM】 「そうだよ。『君たちのおかげで予定が少し狂ってしまったよ』」
【アンリ】 「それはどうも」
【シュトルム】 「『答えろ。ジャックはどこだ!』」
【GM】 「『知らんな』」
【シュトルム】 「NO!(笑)」
【GM】 「それでナヴィは君たちの中にユリアの姿を見つけると『これはちょうどいい』って言って支配していたレプラコーンを解き放つ。『今のところ成功例はお前だけだからな』」
【ヴェルナー】 「レプラコーン?」
【シュトルム】 「精神の精霊だよ。多分」
【アンリ】 「なにするんだろ」
【GM】 「さぁね。それでキャシィにはここにいる全ての人間を殺せって命令する」
【ヴェルナー】 「ってことはアンディーも?」
【GM】 「当然」
【ムーン】 「ナヴィは?」
【GM】 「消えるんだよ。テレポートするわよそんなもん(笑)」
【ムーン】 「あー、まただ。卑怯もの(笑)」
【シュトルム】 「だってラスボスだろ?(笑)」
【ヴェルナー】 「だよなー」
【シュトルム】 「それでアンディーは残ってるんだよな?」
【GM】 「うん。ナヴィがいなくなったから剣は捨てたけどね。で、両手広げてキャシィの前に立ってる。『こいつを殺さないでくれ』」
【シュトルム】 「むぅ。ところでユリアはどうなったんだ?」
【GM】 「ユリアはもう正気じゃないよ。アンディーが説明するけど、ユリアは精神の均衡が崩れたら暴走しちゃうんだ。だからナヴィはレプラコーンを使った」
【アンリ】 「でもさっきのメモには『欠陥あり』って警いてあったよ」
【GM】 「ナヴィは、精神の均衡が崩れれなくても命令一つで暴走してくれるのを作りたかったらしいよ。今のキャシィみたいに。だってそうじゃないと予測がつかないだろ?」
【ムーン】 「だけどキャシィのことは成功例だって言わなかった」
【シュトルム】 「何かあるのか?」
【アンリ】 「あ。ねぇ、ユリアにはくまのぬいぐるみが効かないかな?」
【シュトルム】 「どうだろう」
【ヴェルナー】 「じゃあくまの声を真似てみよう。『元気だしてよ、ユリア!』(爆笑)」
【GM】 「ってゆーかそのくま喋らへんぞ(笑)」
【シュトルム】 「取り敢えず戦闘か? GM、ユリアの敏捷っていくら?」
【GM】 「敏捷? 秘密♥」
【シュトルム】 「何でやねん(笑)」
【GM】 「だって敵やん(笑)」
【ムーン】 「それで結局ユリアはレプラコーンがいると暴走するわけ?」
【GM】 「そうじゃなくて単に精神が不安定になったら暴走するの。だからユリアが何かに恐怖を感じただけでも暴走しちゃうと。ナヴィは人為的にそう言う状況にしただけ」
【ヴェルナー】 「そう言うことか」
【ムーン】 「仕方ない。戦う?」
【シュトルム】 「そうだな」
【ヴェルナー】 「でもアンディーと戦うの嫌だな」
【シュトルム】 「だからアンディーには説得するぞ。『俺達と一緒に二人を元に戻すんだ』」
【GM】 「『そうしたいさ。できるものなら』」
【シュトルム】 「くぅ。ヘ理屈こねんな(笑)」
【アンリ】 「そうだよ。きっと何か解決策があるよ」
【ムーン】 「何かいい魔法ないの? …サウスのジャンピングブーツはどうだろう(笑)」
【シュトルム】 「何でそれやねん(笑)」
【ムーン】 「使いたいなって思って(笑)」
【シュトルム】 「使いたいよな。確かに」
【ムーン】 「うん。で、何か無力化系の魔法ないかな」
【GM】 「もう戦闘始めていいの?」
【シュトルム】 「俺はいいぞ。スリープかけるつもりだけど」
【GM】 「シュトルム敏捷は?」
【シュトルム】 「29」
【ヴェルナー】 「え? すごい速い」
【シュトルム】 「マジックアイテム使ってるからな。ファストフィンガーって指輪」
【ヴェルナー】 「指輪? こうもりなのにどこにはめてるんだよ」
【シュトルム】 「首(笑)」
【アンリ】 「かわいいけど何か違う(笑)」
【GM】 「それでシュトルムはスリープだろ? 誰にかける?」
【シュトルム】 「キャシィ。…ドキドキするなぁ。がんばれ、俺(笑)」
【ムーン】 「6ゾロ出してよ(笑)」
【シュトルム】 「(コロコロ)あはは。しょうもないなー。15」
【GM】 「それは抵抗するぞ」
【アンリ】 「やっぱり」
【ムーン】 「次に速いのは? 私18」
【GM】 「だったらユリアだ」
【アンリ】 「あのさ、ジャックとユリアで写ってた写真って持ってなかったよねぇ。あったら良かったのに」
【ムーン】 「くま見せても駄目かな」
【アンリ】 「どう?」
【GM】 「そういうのは自分の番にやってくれ。今は特に変わりはないよ。じゃあ全員精神抵抗して。(コロコロ)16以下の人いる?」
【シュトルム】 「全員? ちょっと待って(笑)」
【アンリ】 「あたし駄目だった」

【ムーン】 「成功」
【シュトルム】 「(コロコロ)おっしゃ! 24!」
【ヴェルナー】 「16?(コロコロ)うわ。2ゾロや(笑)」
【GM】 「失敗した人は20点のダメージです」
【ヴェルナー】 「うそぉ。これってダメージ減少レベル分だけだよね?」
【アンリ】 「ひー」
【ムーン】 「死ぬ人出そう。あ、サウスの抵抗ロール忘れてた」
【シュトルム】 「おい(笑)」
【ムーン(サウス)】 「16以上だろ? 大丈夫だって。(コロコロ)あ(笑)」
【シュトルム】 「駄目ですな(笑)」
【GM】 「そう言えばアンディーも忘れてた(笑)。(コロコロ)あ、失敗。…あ、気絶」
【ヴェルナー】 「うわー(笑)」
【ムーン】 「情けない(笑)」
【アンリ】 「かっこわるいー。レベル5?」
【シュトルム】 「生命点は15以下か(笑)」
【ムーン】 「弱いな(笑)」
【シュトルム】 「ところで今のなんだったんだ?」
【GM】 「ブリザード。それで抵抗した人は12点行くから」
【ムーン】 「抵抗してそれ? ところでさっきのサウス、生命点がマイナス2なんだけど(笑)」
【シュトルム】 「ま、そういうのもありだ(笑)」
【ヴェルナー】 「え〜?」
【シュトルム】 「大丈夫だって。生死判定は成功するだろ。2以上出せばいい」
【GM】 「1ゾロ出たりして(笑)」
【ムーン(サウス)】 「そうだぞ。(コロコロ)うお、3(笑)」
【GM】 「マジ?」
【アンリ】 「こわー(笑)」
【ヴェルナー】 「むっちゃギリギリ」
【アンリ】 「何かサウス毎回危ない橋渡ってる気がする(笑)」
【ムーン】 「三途の川まで行ってるね(笑)」
【シュトルム】 「しかしこれはいきなりきついな」
【ヴェルナー】 「僕もあと7点しか残ってないよ」
【アンリ】 「でも生きてるからいいよ」
【ヴェルナー】 「生きてるけど次来たらヤバいよ。ところでアンディーは?」
【GM】 「生きてるよ。気絶だけど」
【ヴェルナー】 「アンディーってもっと強いってイメージあったのに(笑)」
【GM】 「レベル5だよ。君らより弱いんだよ(笑)」
【アンリ】 「お金持ちなだけ(笑)」
【シュトルム】 「みんなひどいこと言うなよ。アンディーいい奴じゃないか(笑)」
【ムーン】 「フォローになってないって(笑)」
【アンリ】 「あとでアンディーとサウス回復してあげる?」
【ムーン】 「アンディー弱いからいらない(笑)」

 ずいぶんな言われようだな、おい(苦笑)

【GM】 「次はアンリだよ」
【アンリ】 「うん。ロープ持ってるけどユリア縄で縛っておく?」
【ムーン】 「その程度で大人しくなるかな」
【アンリ】 「ぶちって縄切られて終わりかな。でも1ラウンドは稼げるよ」
【ムーン】 「あ、そっか。がんばれー」
【アンリ】 「じゃあユリアを縛ります」
【GM】 「おっけー。まず回避するから振ってみて」
【アンリ】 「(コロコロ)20だよ」
【GM】 「そりゃ避けられないや」
【アンリ】 「やった。16でくくったよ」
【GM】 「了解。ではキャシィの番だ。なにしようかな」
【ムーン】 「アンディーに回復とかしてほしい(笑)」
【GM】 「正気じゃないから無理(笑)」
【シュトルム】 「婚約者なのに(笑)」
【GM】 「よし、決めた。(コロコロ)うん」
【ムーン】 「何?」
【アンリ】 「自分をパワーアップだよ。きっと」
【GM】 「そだよ」
【ムーン】 「次私ね。何があるかな。クリエイトイメージとか」
【シュトルム】 「何するつもりだ?」
【ムーン】 「サウスを二人に。意味ないけど(笑)」
【シュトルム】 「ってゆーかむしろ邪魔(笑)」
【ヴェルナー】 「うわー、かわいそう(笑)」
【ムーン】 「ねぇ。ユリアとキャシィが暴走してるのって何か魔法をかけられたせいでこんな体質になったの? カースとか」
【GM】 「さぁ?」
【ムーン】 「もしそうだったらディスペルマジックと言う手もあるなって」
【シュトルム】 「そんなもんで解けるような魔法がかかってるとは思えんけどな」
【ヴェルナー】 「だよね」
【ムーン】 「じゃぁやっぱり無力化するしかないね」
【ヴェルナー】 「ねょ。ライトニングバインドでも縛れない?」
【ムーン】 「でもそれ私まだレベル足りないの。パラライズかけるね」
【GM】 「どっちにかける?」
【アンリ】 「ユリアは一応1ラウンド稼げるよ。それ以上はちょっと自信ないけど」
【ムーン】 「じゃあキャシィに。(コロコロ)15」
【GM】 「それは抵抗するよ」
【ヴェルナー】 「次僕の番? 回復しようか?」
【ムーン】 「当たり前。誰でもいいからとにかくやってよ」
【ヴェルナー】 「うん。拡大してかけるよ。みんないるよね?」
【シュトルム】 「もちろん」
【ムーン】 「サウスも頼むね」
【GM】 「アンディーも欲しいってさ(笑)」
【ムーン】 「お前は黙ってろ(笑)」
【ヴェルナー】 「でもアンディー無理に起こしてもまた良心の呵責に苛まれそうでかわいそうだよ。ってゆーのは僕の勝手な判断なんだけど(笑)」
【ムーン】 「それ以前に起こしてもまたどうせすぐ気絶しそう(笑)」
【シュトルム】 「うん。ま、いいやん。終わってから起こそうよ」
【ヴェルナー】 「でも放っておくのも悪いよなぁ。じゃあもう全員にかけるよ」
【GM】 「え? アンディーも?」
【ヴェルナー】 「…迷うけど一応かけるよ。(コロコロ)2ゾロだ(笑) 危ない危ない」
【シュトルム】 「次が肝心なんだ。いい目出せよ(笑)」
【アンリ】 「頼むよ」
【ヴェルナー】 「やだなー。さっきから目が悪いんだよ。(コロコロ)ほら(笑)。9しか治らない」
【シュトルム】 「じゃあ俺達4か。ヴァンパイアって半分しか回復しないから辛いよな」
【GM】 「そうだねぇ。じゃあ2ラウンド目行くよ。キャシィ、さっきフルポテンシャル使ったのにまだシュトルムのほうが速いんだな(笑)」
【シュトルム】 「ふふん♪ さぁて、なにするかな。…スリープを3倍掛けでキャシィに。(コロコロ)これは大丈夫やろ。19」
【GM】 「……くそう(笑)」
【シュトルム】 「よっしゃぁ!」
【ムーン】 「スリープは解けないんだよね?」
【シュトルム】 「ディスペルマジックで解除するまでは」
【アンリ】 「永眠だよ(笑)」
【GM】 「アンディーはあわててキャシィに駆け寄るけどね」
【シュトルム】 「そうか。だったらアンディーを後ろからパアンって叩く」
【GM】 「叩くの? 何で」
【シュトルム】 「言いたいことがある。『そんな女やめてあたしに…!』とか(笑)」
【ヴェルナー】 「あんた誰だよ(笑)」
【ムーン】 「ラヴァーズに言ってやる(笑)」
【シュトルム】 「嘘! 嘘だってば!(焦)」
【GM】 「取り敢えず次行くか(笑)」
【アンリ】 「次ってユリアでしょ? 縛ってあるよ」
【GM】 「うん。だからこのラウンドは縄解いて終わり」
【アンリ】 「あーあ。やっぱり解かれちゃったか。だったらもう一回縛りに行こう」
【ムーン】 「何かすごい無駄なことしてる気がする。アンリだったら普通に殴っても強いのに」
【シュトルム】 「そうだな」
【ムーン】 「でもユリア恐いけどね(笑)」
【シュトルム】 「言えるな。『人間じゃねぇ』って言ってたからな」
【ムーン】 「まぁそれはリゲルの話だけど。あいつ3レベルだし(笑)」
【シュトルム】 「そやな(笑)」
【アンリ】 「じゃああたしは殴るね。(コロコロ)あ、駄目かも。15」
【GM】 「うん。避けた」
【アンリ】 「あぅ。ごめん。当たると大きいんだけど当たんなかったら意味ないよ」
【ムーン(サウス)】 「俺は何しよう」
【シュトルム】 「ジャンピングブーツでいいやん(笑)。…あ! セクハラとか(笑)」
【GM】 「ユリアは女だぞ。やばいって(笑)」
【シュトルム】 「だよな。もし本当にやったらサウス今度こそあの世行くな(笑)」

【アンリ】 「確実に(笑)」
【シュトルム】 「『さよならサウス』今回のタイトルや(爆笑)」
【ヴェルナー】 「嫌や。そんなん読みたくない(笑)」
【ムーン】 「でも私ちょっと気になるかも(笑)」
【GM】 「そうか?(笑)」
【ムーン(サウス)】 「それで結局俺は何をすればいいんだ? 回復はもういらない?」
【シュトルム】 「俺は大丈夫だぞ」
【アンリ】 「あたしも平気」
【GM】 「アンディーも別に欲しいとは言わない」
【ムーン(サウス)】 「だろうな。言ったら殴る(笑)」
【シュトルム】 「ひでぇ(笑)」 
【アンリ】 「ところでくまはどこにあるの? まだユリアが持ってる?」
【GM】 「持ってたけど暴走したときに落としたみたいで床に転がってよ」
【ムーン(サウス)】 「じゃあそれ拾ってもう一度見せる? でも効かなかったら無駄か。呪いかも知れないからリムーブカースしてみる」
【GM】 「どうぞ?」
【ムーン(サウス)】 「やるだけやってみよう。(コロコロ)18」
【GM】 「無理だね」
【ムーン(サウス)】 「ちぇ」
【シュトルム】 「次はムーンだな」
【ムーン】 「そうね。初歩的にスリープクラウドでもいいかな」
【GM】 「でもそれやったらまわりにいる人も寝るよ。今、結構密集してると思うんだけど」
【ムーン】 「あ、そっか。じゃあアッシドクラウド(笑)」
【シュトルム】 「やめてくれ! 殺す気か!(笑)」
【ムーン】 「仕方ない(笑)。もう一回パラライズね。(コロコロ)16」
【GM】 「抵抗したよ」
【シュトルム】 「むぅ」
【ヴェルナー】 「じゃあ僕もリムーブカースしてみよう」
【シュトルム】 「GMの反応見てる限りじゃこれじゃあ解けないと思うけど(笑)」
【ヴェルナー】 「でもキャラクターはそんなの知らないもん。(コロコロ)15」
【ムーン(サウス)】 「俺より低いな(笑)」
【GM】 「当然無理(笑)」
【ヴェルナー】 「うっきい(笑)」
【GM】 「それで次はアンディーの番なんだけど、キャシィにかかりっきりでそれどころじゃない(笑)」
【ムーン】 「おーい(笑)」
【シュトルム】 「とことん役に立たないな(笑)」
【ヴェルナー】 「本当だ(笑)」
【アンリ】 「キャシィはあとで起こしてあげるから」
【シュトルム】 「じゃあ次のラウンド俺ね。やっぱりスリープしかないだろう。(コロコロ)19。これは行っただろ」
【GM】 「う。1足りない。かかったよ。くそぅ」
【シュトルム】 「ギリギリか。危なかった」
【ムーン】 「やったね」
【アンリ】 「じゃあ取り敢えず二人をここから連れ出そうよ。ここにレプラコーンがいるってことはこの部屋から出ればいいんでしょ?」
【シュトルム】 「でも今は寝てるから急がなくてもいいんじゃないか? 出る前に部屋の中を調べてみたい」
【アンリ】 「そっか。ジャックがいるかも知れないんだ。だったら奥まで見てみようよ。『ジャックー!』」
【GM】 「それなら前にジャックがいたのと同じ場所に彼らしいのがいるよ」
【アンリ】 「生きてる?」
【GM】 「ここからじゃ分からない。取り敢えず反応は何もないよ」
【アンリ】 「うーん。牢屋の扉、いきなり開けないほうがいいかな」
【ムーン】 「何で?」
【アンリ】 「だってさ、開けたとたんに襲いかかられたら恐いよ」
【シュトルム】 「ジャックまで狂ってたら嫌だな」
【ムーン】 「一応声かけて見ようよ。『ジャックー』」
【GM】 「反応はない」
【シュトルム】 「彼の鼓動は?(笑)」
【GM】 「え? 鼓動聞いてんの?(笑)」
【ヴェルナー】 「ジャック、牢屋の中にいるんだよ(笑)。届かないって」
【シュトルム】 「あ、忘れてた。もう開けようよ」
【アンリ】 「開けるの? 大丈夫かな」
【GM】 「さぁ? 扉には鍵がかかってるよ」
【アンリ】 「…開ける?(コロコロ)14」
【GM】 「開いたよ」
【シュトルム】 「さぁ、鼓動を聞くぞ(笑)」
【アンリ】 「あたしはそーっと近づくよ」
【ムーン】 「どう? 生きてる?」
【GM】 「うん。生きてはいるみたいだね」
【シュトルム】 「意識は?」
【GM】 「意識はないね」
【ムーン】 「回復してあげる?」
【シュトルム】 「耳元でユリアLOVEって囁いてみる」
【アンリ】 「ユリアは渡さん! って起きるかも(笑)」
【GM】 「そんなもんで起きるか!(笑)」
【アンリ】 「じゃあ精神点使うのもったいないから応急処置するね。(コロコロ)成功」
【GM】 「そしたら気がつくね」
【アンリ】 「『実験とか何かされたの?』」
【GM】 「『いや、そう言うのは何もされてないけど…』」
【ムーン】 「寝てただけだったりして(笑)」
【アンリ】 「あれ? ジャックに28のナンバープレートかかってないの?」
【GM】 「ジャックに? ないよ。ただここに監禁されてて衰弱してただけみたいだよ」
【アンリ】 「28じゃないんだ。じゃあ誰が28なんだろ」
【シュトルム】 「俺はジャックにユリアを見せるぞ。『喜べ! ユリアが見つかったぞ』」
【GM】 「『死んでるじゃないか!』」
【シュトルム】 「いや、生きてるって(笑)」
【アンリ】 「寝てるだけ(笑)」
【シュトルム】 「眠れる森の美女(笑)」
【アンリ】 「あたし、ジャックに税明する。『ユリアはちょっと精神の安定が崩れると暴走しちゃうの。だからここでスリープを解くと暴走するから寝かせてあるの』」
【ヴェルナー】 「『ここ、レプラコーンがいるから』」
【シュトルム】 「それから、このぬいぐるみ効かねぇじゃねぇかって言ってくまを投げつける(笑)」
【GM】 「だって見せなかったじゃん」
【シュトルム】 「あ(爆笑)」
【アンリ】 「見せたらもしかして効果あったの?」
【GM】 「でも誰もそういう行動とらなかったね(笑)」
【ヴェルナー】 「忘れてたよ」
【GM】 「そしたらアンディーが君達に言うけど」
【シュトルム】 「あ。いたんだ。忘れてた(爆笑)」
【アンリ】 「あたしも(笑)」
【GM】 「あ、そう(泣)。で、言うんだけど、ユリアを逃がしたのはやっぱり彼で、あとで決めた場所で落ち合って魔法学院の偉い人にパーフェクトキャンセレーションをかけてもらって今までかけられてた魔法とかいろんなものを解除してもらおうと思ってたらしい」
【ムーン】 「でもなんでユリアだけ逃がしたの? 他の人は?」
【GM】 「他の人はまだ準備段階でナヴィの手元にいたからアンディーには手が出せなかったんだよ」
【アンリ】 「実験に成功したのはユリアだけだもんね」
【GM】 「うん。でも途中でユリアに追手がついていつもみたいにテレポートでどっか行っちゃったと」
【シュトルム】 「キレちゃったわけね」
【ヴェルナー】 「でも自分でテレポートしたんだったらまたそれで戻ってくればいいじゃん」
【GM】 「だってこの子、元に戻るとレベル1になっちゃうんだもん(笑)」
【ムーン】 「そりゃ無理だわ」
【GM】 「それでアンディーはユリアを探そうと思ってたんだけどナヴィの手前大げさに探すわけにもいかなくて因っていたと言うわけ」
【シュトルム】 「なるほどね」
【GM】 「で、『ユリアの呪文の料金はもう払ってあるから彼女は問題ないんだが…』って心配そうにキャシィのほうを見ている」
【アンリ】 「お金ないのかな」

÷÷ つづく ÷÷
©2004 Jun Hayashida
Map ©2004 Moyo
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お名前
ひと言ありましたら
 
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