≪REV / EXIT / FWD≫

§慟哭は森の奥で§

ミドルフェイズ02

著:笹本ユーリ

【ルーア】 新社長の評判とかを聞きたいんだけど、支部まで行って聞いてもいい?
【GM】 いいよ。どうせ支部のみんな暇やから。
【ルーア】 じゃあ行きまーす。で、みんなに新社長についてどう思ってるか聞く。
【GM】 聞いたの? みんな新社長のことは嫌いやで。いきなり左遷されたし(笑)。
【ルーア】 そっかぁ。じゃあ逆に、前社長のミゲルさんと仲良かった人は?
【GM】 そしたら支部の人間…6人全員挙手した。 
【ルーア】 そういう人間ばっかり左遷された? あと、新しい秘書を見た人っています?
【GM】 この中ではイオだけやね。他はみんな、社長が変わった瞬間に左遷されたから秘書は見てない。
【ルーア】 あ、そっか。社長就任と秘書が来るまでにはタイムラグがあったんやっけ。
「ちなみに、ミゲルさんはどんな人でした?」
【GM】 「あの人はいい人でしたよ。みんなとも仲良くて、週末にはよく飲みに行ったもんです」ってバーコードはげの社員が言う。課長ね。
【ルーア】 「ミゲルさんが急にいなくなったって話なんですけど、どう思います?」
【GM】 「信じられませんよ。前日までいつもと変わらない様子で結社に来てたのに」
【ルーア】 「ミゲルさんの性格は?」
【GM】 「いい人ですよ」 にこやかな紳士を想像してください。
【リット】 シルクハットか? 鳩とか出せそうや。
【シヴァ】 出ないって(笑)。
【ルーア】 ミゲルさんってメイジ?
【GM】 そうだよ。
【リット】 ほら、鳩出せるやん。
【GM】 出るか!! それはマジシャンじゃ!(笑)
【ルーア】 「ミゲルさんがいなくなる前って変わったことありました?」
【GM】 「特には…。あ、でも、いなくなる数日前に新社長のカーティスが結社を見に来て、ミゲルさんと話をしてたなぁ」
【ルーア】 「そのときの話の内容は?」
【GM】 「さぁ? 応接室にこもって話してたから知らないよ。イオなら何か聞いたかもしれないけど」
【ルーア】 よし! 「イオさーん」
【GM】 まだ目頭が赤いけど。
【ルーア】 じゃあ、イオさんの気分転換になるようにお昼でも誘って、お外でご飯でも食べながら話聞きます。今回はおごりますよ。
【リット】 前回はおごってもらってばっかりやったからな。それも年下の女の子に(笑)。
【ルーア】 それは言わないで下さい〜(笑)。で、ご飯食べながら新しい秘書について聞いてみる。名前は知らないんでしたっけ? 
「外見はどんな感じでした?」
【GM】 「10代後半で、綺麗な赤い髪の毛でした。でも、冷たい瞳をしていました」
【リット】 赤毛? もしかして…
【ルーア】 シヴァさんのオープニングで行方不明者の髪の色、赤毛って言ってましたよね?
【リット】 あれは俺が勝手に言ってんけどな(笑)。
【ルーア】 「その秘書は一人ですよね?」
【GM】 「そうですよ」
【ルーア】 「その人、どんな仕事をしてたんですか?」
【GM】 「何も。ただ、社長の後をついて歩くだけです」
【ルーア】 何それ。「それって、どんな風に歩いてました? ギクシャクしてたとか…」
【GM】 えーっとねぇ、命令されたロボットがついて行ってる感じ。
「あんなの、人形ですよ」
【ルーア】 ですよね。「あと、ミゲルさんとカーティスさんが話したことがあったらしいんですけど、どんな内容でした?」
【GM】 「たいした話じゃなかったですよ。結社内で、魔術の腕が立つ人間を上から順番に知りたがってましたけど」
【ルーア】 ふうん。ちなみにそこでリストアップされた人は?
【GM】 みんな本社に残ってます。
【ルーア】 じゃあ、これくらいかな? お礼言ってシヴァさんのところに戻ろうかな。

■■■

【GM】 では、シヴァとリットの神殿に移します。
【シヴァ】 ジールさんのところに行って、詳しい話を聞くよ。コロナとフレアについて。
「火事の原因は、何かあったんですか?」
【GM】 それはただの火の不始末やったみたいよ。
「たまたまお昼前で、コロナとフレア以外は全員建物内にいたんです。それで…」
【シヴァ】 「コロナとフレアは外にいたの?」
【GM】 っていうか、遺体が上がってないからこの人が勝手にそう思い込んでるだけかも知れないけどな。
【シヴァ】 「その二人からその後連絡とかは?」
【GM】 「私は13年間眠ってたので…」
【シヴァ】 そうやったな。じゃあ、孤児院の先生とかも死んでしまったんやんな。
【GM】 うん。いい先生がいたらしいけど、その人も。
【シヴァ】 コロナとフレアの素性はどんな感じなん?
【GM】 両親が死んでしまって預けられたらしいで。親戚はいたらしいけど、遠い親戚だったから、そっちが引き取るよりは孤児院のほうが友達も出来るしいいだろうって感じで。
【ルーア】 孤児院に来た時の二人の年齢は?
【GM】 ここにいない人が聞かないよーに(笑)。双子やから、両方とも当時5歳ですよ。
【リット】 魔法使えた?
【GM】 孤児院でそういう場面は見た事が無かったってさ。
【ルーア】 性格はどうやったんやろ?
【GM】 だから、あなたはここにはいません(笑)。
【ルーア】 じゃあ代わりに誰か聞いて〜(笑)。
【リット】 聞いたげるわ。
【GM】 「性格は、お姉ちゃんの方のコロナはすごく内気なおとなしい子で、友達とは打ち解けずに孤児院の先生とだけ仲が良かったですよ。妹のフレアは活発で、孤児院の人気者でした」
【リット】 で、生きてたら今18歳か。
【シヴァ】 火事のあと、この姉妹が行きそうなところは…
【GM】 遠い親戚が思い当たるけど。
【シヴァ】 その親戚って縁が遠いん? 地理的にも遠いん?
【GM】 縁がかなり遠い。地理的には…どこでもいいよ(笑)。
【リット】 この街でも?
【GM】 じゃあそれで(笑)。
【シヴァ】 決まってないってことはどうでもいいんや(笑)。当時5歳の子が自分らの家が焼けてるのを見たらどうするかな。何もできへんな(笑)。
【リット】 泣く。その場で泣いてるやろ。
【GM】 まぁ、孤児院は神殿の管轄にあったから、放っておくような事はしてないと思うけどね。
【リット】 それってどこの神殿?
【GM】 ここ。
【シヴァ】 当時を知る人は今いてるん?
【GM】 アスカよりも上位の司祭で何人かいてる程度かな。
【リット】 13年前からいてる人やもんな。何人か残ってそうや。
【GM】 アスカはまだ13年前はここにいなかったから知らんけどね。
【リット】 まだアスカの神殿じゃなかったんや。
【GM】 今も違うけどな(笑)。
【シヴァ】 じゃあ、13年前を知ってる人に話を聞きに行こう。
【ルーア】 あたし、もう合流しますよ。
【リット】 ええ? そんな早いん?
【GM】 イオとご飯食べたりしてたやろ? キミ。
【ルーア】 だって、今合流しなかったらいつ合流すればいいんですか!
【GM】 神殿の話が終わってからとか?
【ルーア】 マジで? 嫌ですよ、話聞きたい〜! というわけで、大急ぎでお昼食べた事にして合流します!
【GM】 ……(なら、最初から別行動しなきゃいいのに…)。
【シヴァ】 じゃあ、話を聞こうとした人が会議中か何かで待たされてた事にしようか?(優しい)
【ルーア】 うん!
【GM】 そういうことなら、まぁいいけど。
【ルーア】 「ただいま戻りました〜!」 で、結社で聞いてきたことをべらべらみんなに喋る。
【シヴァ】 聞いた。
【リット】 「それはきっと姉貴(コロナ)の方やな」
【シヴァ】 僕らが聞いた情報もルーアに話しておくわ。
【ルーア】 「リットの推測、案外当たってるかもしれませんね」
【シヴァ】 それやったら話が早くて楽ちんやな。
【GM】 とかやってると、会議が終わって司祭がやってくるけど?
「用事と言うのは?」
【シヴァ】 「ちょっとお尋ねしたい事がありまして」
【GM】 「ほう、何かね?」
【シヴァ】 「かくかくしかじか」で孤児院の事とジールさんの事を話して、13年前の火事のことを詳しく聞きたいんやけど。
【GM】 火事の原因は厨房の火の不始末。
【リット】 天ぷらしてたんや。
【GM】 その日の給食のメニューは天ぷら(笑)。
【シヴァ】 「ジールさんによると、コロナとフレアと言う当時5歳の姉妹が生き残ってるかもしれないとのことなのですが」
【GM】 「ああ、確か二人がたまたま孤児院の外に出てて助かったんだ」
【シヴァ】 「それで、ジールさんがぜひ二人に会いたいと言ってるんですが、その後の消息で何か手がかりはありませんか?」
【GM】 「彼女たちは我々神殿が一旦引き取ったが、その後遠い親戚に引き取られていったよ。それ以来、連絡は取れていないんだ」
【リット】 その親戚って、この街にいてることにした親戚?
【GM】 それでもいいよ。
【シヴァ】 じゃあ、その親戚の住所を聞いて訪ねてみようかな。
【GM】 では、高級住宅地に住むマチルダさんだと教えてくれました。おばさんね。当時50歳。
【リット】 現在63歳。
【ルーア】 もうボケてたりしますかね。
【リット】 大丈夫やろ。
【ルーア】 じゃあ、早速マチルダさんちに向かいます。

■■■

【リット】 着いたら玄関の戸を激しくノックするで〜。「ガンガンガン!!」(笑)
【ルーア】 「もう、リット、駄目〜!」
【GM】 そんなら気難しそうな中年のメイドが出てきて、「御用の際はお静かにお願いします」って言う(笑)。
【リット】 「マチルダに用があって、神殿のほうから来たぜ!」
【ルーア】 何でリットが言うのよ! シヴァさーん(笑)。
【シヴァ】 別に間違った事言ってないから構わへんのちゃう?(笑)
【GM】 「はぁ、ではお入りください。でもご婦人は忙しいので、手短にお願いしますよ」
【ルーア】 リットが変な事言わないように、マスケットをいつでも撃てる状態にして入っていきます。
【GM】 そんな人は入ってこないで下さい、一般住宅ですよ、ここは(笑)。
【ルーア】 あう〜(笑)。
【GM】 で、キミらは掃除のあんまり行き届いてない応接に通されました。向こうからしたら、特に歓迎する客ではないという感じで。なかなか感じ悪いで、この家。お茶も出ない(笑)。
しばらく待たされてると、マチルダ婦人がやってくるよ。
【シヴァ】 「神殿から来た者ですが、コロナとフレアという姉妹の事を聞きたくて参りました」
【GM】 「ああ、あの子達ね。あの子達がどうかしたの? もう、うちとは関わりの無い子たちよ」
【リット】 「あの子ら、今どこにおんの?」
【GM】 「それなりの年になったから学校に行かせて寮に入れましたわ。その後は知らないわ」
【リット】 「どこの学校?」
【GM】 「この街の魔術師学園ですわ」
【リット】 「魔術師になったんや。やっぱり!」
【GM】 なれたかどうかは知らんで? 「なりたいと言ったから、行かせました。いつまでもこの家にいられても困るでしょ?」
【ルーア】 「それは二人とも?」
【GM】 「そうよ。行きたがったのは姉のコロナで、それに妹のフレアもついて行った感じだったわ。こちらとしては、明るいフレアのほうは残ってくれても構わなかったんだけど、あの辛気臭いコロナにはうんざりでしたから、厄介払いのつもりで二人とも行かせましたわ」
【ルーア】 感じ悪い〜。
【GM】 そういう人やねん。
【リット】 「当然向こうからその後の連絡は…」
【GM】 「ないわ」
【ルーア】 「でも学費は出してあげてたんですよね?」
【GM】 「どうして自分の子供でもない相手にそんなことまでしなきゃならないのかしら? そんなこと、するわけないでしょう? 奨学金取るとかバイトするかとかで、勝手にどうにかしたんじゃないかしら」
【リット】 ほんまに感じ悪いな(笑)。ここにいても、もうこれ以上情報は出てこないよな。魔術師学園に行ってみるかね。
【ルーア】 フィーヌさんいないけど入れるのかな。
【シヴァ】 「関係ない。行くさ」
【ルーア】 シヴァさん、えらい男前ですね(笑)。
【シヴァ】 今回はちゃんと目的があるしな。だから大丈夫やろ。
【ルーア】 じゃあ、マチルダさんの家を
【GM】 追い払われて?(笑)
【ルーア】 う〜(笑)。 結局お茶も出ませんでしたね。
【リット】 お茶は出なかったけど、パサパサのカステラは出たやろ?(一同爆笑)
【GM】 飲み込めない! 最悪や(笑)。

■■■

【ルーア】 で、魔術師学園に行ってみる。
【GM】 うい。受付にはいつもの爺さんがいてるよ。
【シヴァ】 事情を説明してコロナとフレアの事を尋ねるよ。「二人に会いたいんですが」
【GM】 じゃあ他の事務員が調べてくれるけど、「その二人は、途中で退学してますね」って言われた。
【ルーア】 退学?! 卒業じゃなくて?
【シヴァ】 「それはいつ頃?」
【GM】 「3ヶ月ほど前ですね」
【リット】 最近やな。
【ルーア】 「理由は?」
【GM】 さあ。事務員はそんな事まで知らない。
【リット】 仲良かった子とかおらへんの? ギアとか。
【GM】 ギアとは学年が違うからな。っていうか、ギアは永遠に一年生やから(笑)。
【リット】 じゃあコロナたちが一年のときだけは一緒やったんや(笑)。
【GM】 ほんまや。切ないな(笑)。
【ルーア】 担任の教師かなんか捕まえて聞いてみます。「コロナとフレアの友達っていますか?」
【GM】 担任? 「フレアのほうなら友達はたくさんいましたよ」
【リット】 孤児院でも人気やったらしいからな。
【GM】 「コロナのほうは、誰かと話をしているところは見た事ありませんね」
【ルーア】 「ちなみに成績はどっちのほうが上?」
【GM】 「成績は、妹のフレアのほうが良かったですよ。コロナのほうはあまり成績はよくなかったですね」
【ルーア】 あら〜?
【GM】 コロナはギリギリ進級できたって感じらしいで。
【リット】 ギアと一緒やん。
【GM】 一緒ちゃうわ! ギアは進級できてないもん(笑)。
【ルーア】 フレアの友達に話を聞きたいな。
【GM】 じゃあ[幸運]で振ってみてちょ。いい目が出たら捕まえられた事にするわ。
【シヴァ】 8や。低いな(笑)。
【GM】 10以上出たら教えて〜。
【ルーア】 11!
【リット】 俺は14。めっちゃいい目が出た。これ、宝くじも当たったんちゃうん?
【GM】 300円な(笑)。
【リット】 安!(笑)
【GM】 で、フレアの友達は二人見つけられたことで。
【ルーア】 「フレアとコロナについて話を聞かせて?」
【GM】 「いいけど、コロナについては知らないよ? あいつと喋ったことなんかないし」
【ルーア】 「じゃあフレアだけでいいよ」
【GM】 「フレアはいい子だよ。頭もいいし、みんなともよく喋って人気者だったね」
【ルーア】 「何で学校辞めたの?」
【GM】 「さぁ、詳しくは知らないけど、やりたいことが出来たって言ってたよ」
【シヴァ】 「前からずっとそういう事を言ってたとかはないの? これがやりたい、とか」
【GM】 「そんなことはなかったよ。急にそう言って辞めちゃったんだ。あ、そういえば、居場所が出来たとかも言ってたな」
【ルーア】 居場所? 「ちなみに姉妹仲はよかったのかな?」
【GM】 「そうだなぁ、フレアはよくコロナに話しかけたりしてたけど、コロナのほうは面倒臭そうにしてたよ」
【リット】 ふぅん。コロナは妹が嫌いやったんか? 「居場所って言うのは何?」
【GM】 「それもよく知らないけど、あの子達って孤児で家がなくて寮に住んでたから、どっかに家が出来たのかな〜って思ったんだけど」
【リット】 「どこに行くかとかも聞いてないの?」
【GM】 「うん。言わずに行っちゃったよ」
【ルーア】 「コロナとフレアが在学中に二人を訪ねてきた人とかはいないの?」
【GM】 「二人を直接訪ねてきた人はいないんじゃないかな?」
【ルーア】 「視察とかでは?」
【GM】 「それはよく来るよ。学校の関係者とか、偉い魔術師が弟子を探しに来たりとか」
【ルーア】 「それってどんな人か覚えてる?」
【GM】 覚えてないと思うよ。普通の中学とかでもたまに教育委員会の人とか来てたりするけど、誰も気にしてないのと一緒で(笑)。
【シヴァ】 もう一度先生に聞きたいんやけど、フレアの成績ってかなりよかったん?
【GM】 「そうですね。模試とかでもトップ5には毎回入ってました」
【リット】 全国模試?
【GM】 いや、校内…っていうか、学年の(笑)。
【ルーア】 学年トップ5か。じゃあフレアがこのまま学校に残ってたら、ちゃんと卒業も出来ていい所に行けたんだ。
【GM】 うん。エリートコースに乗れるのは間違いないだろうって先生たちも思ってたらしいよ。
【リット】 じゃあ辞めるとき、先生めっちゃ止めたんちゃうん。
【GM】 「もちろん止めましたよ。まぁ、無理だったんですが」
【ルーア】 先生にお話は聞けないかな?
【GM】 今聞いてるやん(笑)。
【リット】 「止めるときに理由とか聞かなかったん?」
【GM】 「聞きましたよ。何でも、この学校以外で居場所を見つけて、そこでやりたい事があると言ってました」
【リット】 「就職?」
【GM】 「かな、と思いましたけどね。でもあと1年で卒業だったんで、もう少し待てないかと言ったんですが…今すぐ行くと言って、辞めてしまいました」
【シヴァ】 行き先は言ってなかったん?
【GM】 それは先生も聞いてないらしいよ。
【リット】 二人一緒に辞めたんやんな?
【GM】 うん。「そういえば、コロナのほうが熱心に向こうに行きたがってましたね。普段は喋らない子なのに、この時だけは、辞めたらやりたい事があると熱っぽく語ってました」
【リット】 珍しく喋ったんや。
【GM】 らしいで。でも先生からしたら残って欲しかったのはフレアだけやったから、コロナの事はあまり気にしてなかってんけどな(笑)。
【リット】 「やりたい事があるから辞めます!」「はい、どうぞ」って感じ?(笑)
【GM】 そう(笑)。
【リット】 で、妹には「辞めんなよ〜」って(笑)。で、それをコロナは横で聞いてたんや(笑)。
【シヴァ】 かわいそうに(笑)。この姉妹に対してなんか連絡を取ってきた人はいないん? 直接じゃなくてもいいから。手紙とか。
【GM】 手紙とかは来てないな。
【リット】 じゃあ何やったらあった?
【GM】 視察に来た人がフレアを気に入る事はよくあったらしいけどね。
【リット】 「カーティスとかいう名前の奴は?」
【GM】 「ああ、確かそんな名前の人も来てましたね」
【リット】 いたんや!
【GM】 授業参観をやったときに魔術師が何人か見に来たらしいけど、その中の一人やったってさ。で、フレアに興味を持った、と。
【シヴァ】 魔法結社のカーティスと同一人物かは分からんけど、その可能性はかなり高そうやな。
【GM】 「カーティスさんはそのあとフレアとコロナと一緒に結構長時間話をしてましたね」
……まぁ、コロナはたまたまフレアと一緒にいたからついでに……みたいな感じやってんけどな。
「そして、その後すぐですね。二人が学校を辞めたのは」
【リット】 これはもう、確実にカーティスと関係があるな。「関係があるねん」って言う。
【GM】 は? 先生に言うの?!(笑)
【シヴァ】 何の事かわからへんのちゃうか(笑)。
【リット】 「いやな、今、赤い髪の秘書が来てんねん」
【GM】 「は?」
【ルーア】 リットをしばく用にハリセン作っておこうかな、あたし(笑)。
【シヴァ】 (先生に)「この子のことはもうええから」(笑)
【ルーア】 「放っておいてください〜」
【リット】 みんな冷たいなぁ。
【一同】 当然や!(笑)
【シヴァ】 でもこれだけ聞いたら二人の足取りを辿れそうやな。お礼を言っておくわ。
【リット】 「きっとフレアは生贄やねん」
【シヴァ】 まだ言っとんか(笑)。
【ルーア】 あたし、ハリセン作る事を固く心に誓います。紙製なんか生ぬるい、鋼鉄製の(笑)。
【GM】 そんなんすでにハリセンちゃうわ(笑)。
【シヴァ】 じゃあ、明日くらいに新社長の家に行ってみようか。そこで全部繋がる気がする。
【ルーア】 ですね。今日は帰りましょうか。

÷÷ つづく ÷÷
©2005 Yu-ri Sasamoto
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